「年齢確認に見せかけたダイアログに注意,『はい』を選ぶと悪質なプログラムが実行される」---IPA (IT Pro)

ずきんさんとこから
ダイアログはコレ。証明書確認用のダイアログですね。本来、プログラム名が入る所に年齢確認のメッセージを入れてます。
証明書確認ダイアログの文面って分からない人にはさっぱり分からない内容ですからね。そこに自分も理解できる文章(この例では「サービスコンテンツを見るための年齢認証です。あなたは18歳以上ですか?」)があったら、そのダイアログはそういう意味なんだ、と都合よく思い込んじゃうんでしょうね。
しかし、証明書確認ダイアログって一般的にはまだ認識されてないんでしょうか。とりあえず、あのデザインのダイアログが出た時には慎重に対応しましょう。特に、ぁゃιぃサイトを閲覧中にあのダイアログが出た時には絶対に「はい」を押してはいけません。


参考
一次ソース : ウイルス・不正アクセス届出状況について(2005年8月分) (IPA)

PDCA サイクル

PDCA は、Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Accident(事故)の頭文字を取ったもの。
最初の計画、実行まではなんとか進めてはみたが内容に無理が多いために各方面からの抗議が相次ぎ実際の運用が回らない。評価を行い改善しようと試みるも問題が多すぎるため結論がまとまらない。対応が決まらぬまま放置状態が続いた結果、事故が発生。事故が発生してやっと皆一致団結し、再度計画から見直されるのだが、結局同じ事の繰り返しで再び事故が起こる。そんな悲しいサイクルの事。
特にセキュリティ関連の運用場面でしばしば見受けられる。
別名、インシデントドリブンモデル。

また間違えた

JavaScript の unescape() を使おうとするのだが頭から出てくるのは何故か decode() *1
いつも、その存在を忘れた頃に使う機会がやってくるので毎回ハマってしまう罠 orz

*1:なお JavaScript にそんな関数は存在しない