TCP/IPネットワークExpert2

P.45にこういう記述があるのだが。。。

一般にネットワーク上のデータは,いくつかのかたまり(パケット)に分かれて流れています.これをアプリケーション層のプロトコルが結合して使ったり,また分割してネットワーク上に流したりしているわけです.

ここの分割・結合というのは何の話なんだろか?
この前後では、データがネットワーク上を流れるために各層でカプセル化される仕組み等を解説しているので、文章の流れからするとデータをネットワーク上で送受信するために必要となる分割・結合についての説明だと考えられる。次のページの図を見てもそんな感じだし。
あと、もう一つ気になるのがTCPの説明では通信制御をやる話とか3ウェイハンドシェイクとかそこそこ細かく書いてるのに、IPの説明ではIPアドレスの事しか書いてない事。
ココ、もしかしてIP層で行われるフラグメンテーションの勘違い解説じゃなかろうか?(汁


追記:
IPフラグメンテーションじゃなくて、トランスポート層のデータ分割・再構築の事っぽいですね。